認識しなければ観えない・・・?

昨日読んだ、健康商品の月刊誌を読んで、
「意識というか、認識しなければ見えない」ことを再確認してしまいました。

昨年発症した、脳梗塞の後遺症はまだ続いていて、
目の前に自分のお湯のみが在るのに、ごくごくたまに、
確認できない時があります。確認(認識?)障害というのかな?。
そして、多少ながらも、まだまだ言語障害や記憶障害、
また、いまだに昔のことが、いくつも思い出せません。
それにしても、脳の細胞は面白いと思いですね。
人間って不思議・・・☆

でも、大きな山の頂上にもう登っているのに、
山が大き過ぎて、いまだに場所が認識できないできない。・・とか。
また、健康商品の月刊誌にありましたが、実際はどうなのかわかりませんが、
ずっと目が見えなかった方が、突然、
この世界を観ることが出来るようになったら、
この世界は光だけの世界で、この世界が見えて来るまで時間がかかるとか・・・?

・・・と同じように、自分の意識で観ている世界は、もしかしたら、
凄く限られた世界しか観ていないのではないのかな?
・・・と、ロマンチストは改めて思ってしまったのでした♪

もしかしたら、あらゆる国の空には、異星人たちの船(宇宙線)が、
いくつも飛んでいるのかもしれませんね。
人間の肉体には、観ることに限界があり、それが観えないだけなのかも?

そう、今世紀初頭、僕も異星人の船と、
異星人を見たことがあるから・・・?(笑)
・・・まぁ、単なる幻だったのかもしれませんが、この星に地球人がいる限り、
この大きな?宇宙には、実に多くの文明があることは間違いないと思います♪







追加:今は昔、僕を助けてくれた恩人が言いました。
「人間は、心は傷付いていても、内なる魂は、何も傷付いていない」と・・・。

ということで、「臨死体験・気功・瞑想」HPの中の、
覚醒体験・至高体験事例集内の、僕の体験を久々に読んでみました。
懐かしかったですし、またあの光にあってみたいと思うのでした♪
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/1702/index.html

シャンティさん

 2000年3月22日にシャンティさんとう方から、次のようなメールをいただきました。
 それは、夢の中の体験だったということですが、印象的な光体験で、臨死体験者の光体験と非常に共通性の高いものでした。光との出会いに続く至高体験も臨死体験者の報告と質的に共通しています。私は、この体験に強い感銘をうけました。
 光との出会いとそれに伴う至高体験は、臨死体験以外にも起りうることがわかります。  
 みなさんにもぜひ読んでいただきたいと思い、シャンティさんの許可を得た上で、ここに紹介します。

         ☆

こんばんは。はじめまして。静岡のシャンティといいます。

 以前不思議な体験をしたことを報告させていただきます。 夢の話ですが・・・・

 どんなことかというと、5~6年前でしょうか、夜明け前不思議な夢をみました。気 がつくと、自分の体を、右斜め後ろから自分が見ていて、目の前の自分は、ガラスの ように透明になっていて、その胸の中央には、小さな太陽のような光が輝いていまし た。何だろう?と思っていると、突然目の前に、大きな円形の白い光が現れました。

 その光を見ていると、すごく長い間待っていてやっと会えたような、どうしようもない懐かしさと暖かさが内からこみ上げてきました。とにかくすごい懐かしさを感じま した。
 
  そこで目が覚めましたが、その時どこからとなく、

「今見た光は、この世界の 生きとし生けるもの、全ての中にある。」

と、響いてきて大感動してしまい、涙を流 してしまいました。
 そして、その後3日間というもの精神の高揚が続き、全てのものが愛しくて、愛しくて仕方ありませんでした。(多分この状態の時、誰かに殺されてもその人を許し、愛せたと思うほどの愛しさでした)


 この感覚は、次第に消えていってしまい凡人に戻ってしまい(笑)大変残念なんです が、もしあの感覚が、人類全体に起こり持続したら、すごいことになるだろうなって思っています。ある朝目が覚めたら、人類全てが大きな愛の中にいた・・・。そんな 日が早く訪れないかなって、いまでも思っています。

 これは何人かの精神世界のHPを作られている方々にもメ-ルで送ったので、どこかで見られたかもしれませんが、いまだにあの時の感覚にずっと浸っていたかったと思っています・・・でも凡人に戻ってしまいました(笑) とりあえず報告まで。 ではこの辺で失礼します。 シャンティ・・・☆

 私はすぐに次のような返事を送りました。

 メール、ありがとうございました。 うれしく読ませていただきました。他のHPで見たことはありませんでした。 深く感銘を受けました。臨死体験者が報告する光と本質的に同じ光ですね。
  私のサイトに引用(覚醒至高体験事例集)した鈴木秀子氏が見た光にも通じます。

 その時どこからとなく、「今見た光は、この世界の生きとし生けるもの、全ての中にある。」と、響いてきて大感動してしまい、涙を 流 > してしまいました。

 この部分もとても印象に残ます。本当に不思議な光ですね。 この世界の根源にこのような光が存在するのでしょうか。 だとすれば、私たちが生きているということは何と素晴らしいことでしょうか。 私はこのような光に出会ったことはありませんが、 臨死体験者が報告するこの光に魅せられて、臨死体験の研究を始め 「臨死体験・気功・瞑想」というサイトまで作ったと云ってもよいのです。
  シャンティーさんは、夢の中でその光に「現実に」出会ったのですね。

 全てのものが愛しくて、愛しくて仕方ありませんでした。(多分この状態の時、誰かに殺されてもその人を許し、愛せたと思うほどの愛しさでした)

 この言葉も強烈なインパクトをもって迫ります。臨死体験者の言葉ともダブります。 私たちの人生とこの世界が、こんな光に支えられてあるのだとしたら、 何と素晴らしいことだろう。そんな喜びが私の胸の奥にあるのです。
 シャンティーさんの素晴らしい夢=体験を、事例集に加えさせてもらっていいですか。 また、私の本の中に引用させてもらっていいですか。
  では、よいお返事をまっています。メール本当にありがとうございました。

          ☆

 シャンテイーさんから、さらに次のようなお返事をいただきました。

 こんにちは。先日はメ-ルありがとうございました。
 実はあの体験直後、すごいことだと思い友人の何人かに手紙を出したのですが、反応 はほとんどなくガッカリした思い出があります。今考えると無理もないかなと思うの ですが(笑)文章になってしまうと、あまりにもあの感覚から遠のいて行くような気 がしました。 でも文章にしないと伝えられない・・・(笑)


  あの体験ですが、お役に立つのならどうぞお使いください。 皆さんのお役に立てれば幸いです。(いつかこのような愛に満ちた感覚の中にみんながいるようになったら最高ですものね)
 
 それから、あの当時神道系の宗教を長い間されていた方、二人に話したことがありま す。二人は別々の団体なんですが、Aさんはこれは魂御祖(たまみおや)様を見たも ので、あなたの魂の親に当たると言われました。 またBさんは、このような話は昔一度、信者さんから聞いたことが有る。この光は先祖でも有るし、あなた自身でも有る・・・と言われました。 神道らしい答えかもしれませんね。

             (中略)

 しかし、このような実生活のネガティヴな?状況(事故や病気=Noboru注)の中、思い込みなんでしょうか?昨年春ごろから時々ですが、いつも見ている日常の風景がすごく美しく見える時があり ます。大げさかもしれませんが、天国はここにあったんだ・・・という感覚です。精神がバランスをとっているのでしょうか?

 また、こんな感覚・・・。

 おばさんたちが立ち話をしているのが見え、目の前を蝶が横切って行く、向こうには自動車が行き交っている、このなにげない混沌とした風景が突然 に、なにもかも、すべてが大調和の中にあるような感覚がやってきて、心がすごい穏やかになったこともありました。

 共に長続きしないのが残念ですが・・・(笑) なぜ戻るんでしょう??

 また、いまはこの一年半のネガティヴな?状態は神様~宇宙からのプレゼントだと思っています。おかげで精神的に少しは成長しました(笑)

 以上長々と書いてしまいましたが、ここまでお読みくださいましてありがとうござい ます。HPも楽しみにしています。 ではこれにて失礼します。ごきげんよう。   シャンテイ・・・☆

 以上がシャンティさんのメールです。すべてが大調和の中にあるような感覚をシャンティさんは、精神がバランスをとっているのでしょうか、と云っています。
 私には、ご自分の厳しい状況を宇宙からのプレゼントだと受止めることのできる、シャンティさんの気持ちこそが、 すべてが大調和の中にあるような感覚を与えてくれるのだろうと思いました。            

                             00/03/25追加



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